人生の岐路

私は比較的に裕福な家庭に生まれ,なんの不自由のない生活を送ってきたと思います。

けれど、昔から空を見ては思うことがありました。

それは、誰か、何かが、

私を、連れ去り、”ココ“ではない、私が本当にいるべき場所へと連れて行ってくれる。

何故か物心ついた時からこんな事を思っていました。

この事を誰かに話すと、変人扱いをされ、理解も共感もされません。

だけど私は信じています。今私がいる場所は“仮の場所”、私を見つけるのに少し時間がかかってるだけだと。

 

”人生の岐路“ですが、沢山ありました。

そんなに長く生きてきたわけではないけれど。

その度、自分で考え、選んで、納得し、成功してきたわけではありません。

選択を他者に委ね、時には運任せにし、失敗し、半信半疑ながら生きてきました。

それでもこの選択が合っていたと思えるようになるには、どんなに時間がかかるのだろう。

あと3ヶ月? 5年? それとも寿命を全うするまでわからない?

人は何の目的があって選択をし、生きていくのだろう。

私は”本当にいるべき場所“に連れて行ってくれる誰かを待つ

あるいは、自分で見つけ出す為に決断をする。

できる限り早く本当の場所に行くために。